入間市総合計画・前期基本計画(素案)に対するパブコメの結果

平成28年4月26日に開催された第5回入間市振興計画審議会の資料として、次期総合計画パブリックコメント対応一覧が公開されています。

 

高次脳機能障害について、以下のような「意見の概要」と「回答」が載っています。

 

 ◇意見の概要

 

 高次脳機能障害は、医学的・学術的定義では認知症も含む障害であり、症状の進行する認知症は主に介護保険制度の中で対応し、症状の進行しないものは主に障害福祉支援策の中で対応することになる。自治体の政策としては市町村の地域生活支援事業を、都道府県の地域生活支援事業がバックアップする形で体制を整備することになっている。したがって、高齢者支援への記述だけではなく、障害者支援の施策として「高次脳機能障害については、早期発見、早期診断、支援体制の整備に取り組みます」といった具体的な支援について記述が必要である。

 

◇回答

 

 特定の障害についてのみ、支援体制の整備を記載するのは、全体のバランスから考えても不自然になってしまうため、記述内容の修正はいたしません。なお、他の障害と同じように高次脳機能障害は「その他の精神疾患」として精神保健福祉手帳の申請が可能であり、器質性精神障害として障害者総合支援法による福祉サービスの対象になっています。また、現状でもケースに応じて介護保険との調整を行っております。

 

また、若年性認知症については、以下のような「意見の概要」と「回答」が載っています。

 

◇意見の概要

 

 「若年性認知症」の取り扱いについて、どこかに明記する必要がある。

 

◇回答

 

 第3章・第4節・第2項「生活支援の推進」の施策の方向性の中に「認知症施策の推進及び充実」が位置づけられており、ここでは年齢の区分なく認知症に対応することとしているため、あらためて記述の追加はいたしません。