高次脳機能障害者の支援に関するアンケート結果(兵庫)

兵庫県立総合リハビリテーションセンターのホームページに、平成28年3月31日、「高次脳機能障害者(第2号被保険者)に対して介護保険サービスと障害福祉サービスを併用された支援に関するアンケート」結果が掲載されておりました。

 

このアンケートは、兵庫県内の居宅介護サービス事業所、地域包括支援センターを対象に実施されたもの。

 

1520ヶ所のうち、727ヶ所からアンケートを回収。

 

細かな分析結果が掲載されています。

 

この結果の「まとめ」のところには、以下のような記述が・・・。

 

  今回のアンケートから、障害福祉関係事業所と何らかの連携したことがある事業所は30%にとどまっており、県内において連携がすすんでいるとは言い難い。

 高次脳機能障害に対する支援は、個々により症状が異なり、その当事者の生活歴や家庭状況、経済的背景等により対応に困っているという意見が多く見られた。特に第2号被保険者については、年齢的なことや発症までの社会生活もあり、うまく支援につながらないことが多い。「介護保険サービスにないサービスを障害福祉サービスで補えたことで、本人の生活意欲や活動範囲の拡大につながった」という意見もあったように、介護保険サービスだけで支援するのではなく、障害福祉サービスを含め、総合的な支援が必要になると思われる。