意思疎通支援関係のシンポジウムに聴衆として参加

昨日、12月1日、千代田区の星陵会館ホールで開催された公開シンポジウム「意思疎通支援の架け橋づくり~多様なコミュニケーション障がいへの支援方法を探る~」(主催:「意思疎通が困難な者に対する情報保障の効果的な支援手法に関する研究」研究班)に参加。

 

このシンポジウムの「ねらい」は、抄録集の前書きで以下のように記されていました。

 

本公開シンポジウムのねらい

 

 平成28年度厚生労働科学研究費補助金(障害者政策総合研究事業(身体・知的等障害分野))「意思疎通が困難な者に対する情報保障の効果的な支援手法に関する研究(代表者:橘とも子)」研究班では、「視覚障害・聴覚障害・盲ろう」だけではなく、「失語症・ALS(筋委縮性側索硬化症)等の構音障害+運動障害や総合支援法の対象となっている難病・知的障害・発達障害・高次脳機能障害・精神障害」を含む広い範囲を、意思疎通支援のニーズが考えられる主な対象ととらえ、「障害種別ごとに求められる、効果的な支援手法のまとめ」の作成を目指しています。

 本公開シンポジウムでは、ALS・筋ジストロフィーなどの難病や、聴覚障害・知的障害・発達障害などの障害種別を中心に、意思疎通支援の方法を把握するとともに、平常時だけでなく災害時でも継続が可能な支援の環境づくりを目指して、多様なコミュニケーション障害への支援方法を、シンポジストやフロアの皆さんと一緒に探ります。

 

この「ねらい」からすれば当然のことで、講演では技法は技術の話に終始していたので、最後、フロアーからの意見を表明できる場で、「市町村で支援が始まるためには、各市町村で条例を作ったり、具体的な施策に盛り込まれる必要があること」、「施策化を促すために好事例を紹介するサイトを作ったりするのが良いのでは」といった発言をしてまいりました。