東松山市第三次市民福祉プラン、パブコメ実施結果

東松山市のホームページで公開された「パブリックコメント実施結果【第三次市民福祉プラン】」。

 

「提出された意見の概要及び市の考え方」のうち、地域で共に生きるナノが出した意見に関係するところを以下に転載。

 

提出された意見の概要 意見に対する市の考え方
 高次脳機能障害の人などが徘徊した時の早期発見と事故防止のため「認知症高齢者見守り事業」と同様、高次脳機能障害の人などを対象とした徘徊対策の施策を盛り込んで下さい。  障害のある方の見守り、捜索等を行うネットワークを障害福祉サービス事業所に働きかけます。
 「高齢の障害のある人」だけでなく、脳卒中の後遺症で高次脳機能障害となった方や若年性認知症の方など、第2号被保険者の方も、障害者福祉部門と高齢者福祉部門が連携することを明記して下さい。  地域包括ケアシステムの構築と運用に当たり、第2号被保険者の方の利用に関して障害福祉部門と高齢者福祉部門が連携することを明記します。

 介護保険における認知症と同様、市民福祉プランにおいて高次脳機能障害の早期診断・早期対応に向けた支援体制の構築を施策として位置づけて下さい。

 また、医療機関の役割として、高次脳機能障害の疑いのある方を適切に診断できる体制整備を行うことを盛り込んで下さい。

 医療行政の主体は都道府県であるため、高次脳機能障害の早期診断・早期対策や医療体制の整備については機会をとらえ県に働きかけます。

 記載されている「障害のある人を対象としたアンケート」結果の「障害のある人に対する市民の理解度」ではなく、「市民を対象としたアンケート」、「問  障害の種別にはいろいろありますが、あなたはどれくらい知っていますか。」あるいは「問  障害や、障害のある人に対する市民全体の理解度について、あなたはどう思いますか。」の結果に図を入れ替えて、説明も、その図の結果について記して下さい。

 プラン案69ページのアンケート結果は障害のある当事者へのアンケートの結果であるので、中学生及び市民を対象としたアンケートの設問「障害の種別にはいろいろありますが、あなたはどれくらい知っていますか。」の結果を追記します。

 第6期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画では「高齢者による自動車運転免許の自主返納を促せるような環境整備策を検討します。」という記述がございますが、高次脳機能障害の方について、「自動車運転の適性の評価と運転再開への支援を行います。」といった施策を位置付けて下さい。

 

 自動車運転に係る施策につきましては、所管する官庁が異なるため、機会をとらえ関係機関に働きかけます。

 高次脳機能障害の疑いのある人や若年性認知症の疑いのある人について、手帳の交付につながるような相談を行うことを記して下さい。

 また、埼玉県の事業、例えば高次脳機能障害者地域相談支援(サポート)事業(高次脳機能障害者支援のため、市町村や相談支援事業所等のカンファレンスや各種打ち合わせ等の場に県総合リハビリテーションセンター職員を派遣し、参加・助言をすることにより、身近な地域での高次脳機能障害者とその家族に対する支援の充実および支援機関の連携強化を図ることを目的として、平成28年度より新規に開始した事業など)を活用することなども記して下さい。

 プラン案81ページに記載する相談支援事業の業務の中に高次脳機能障害をはじめあらゆる種別の障害がある人が障害者手帳を取得し、障害福祉サービスを受けられるように支援することが含まれています。

 また、高次脳機能障害のある方への支援においては、埼玉県との連携が必要と考えますので、県の高次脳機能障害者支援センターとの連携を明記します。

 意思疎通支援事業によって支援をする障害の種類を高次脳機能障害などにも拡大し、入院時に高次脳機能障害の人などへのコミュニケーション支援をする体制整備をしていくことを記して下さい。

 意思疎通支援事業については、高次脳機能障害のある人も利用対象者に含め、事業を行っております。