第三次北本市障害者福祉計画(案)への意見提出

 2月28日(火)が意見提出の締切だった第三次北本市障害者福祉計画(案)へのパブリックコメント手続き。

 

 地域で共に生きるナノとして、以下のような意見を、北本市に出しました。

 

◆意見1

 高次脳機能障害が精神障害に含まれることを明示にしてください。

 

◆意見2

 「市民一人ひとりが障がいや障がいのある人のことをよく理解したうえで、行動していくことができるよう、広報・啓発活動を継続的に実施していきます。特に、精神障がいや発達障がい、高次脳機能障がいなどについては、十分な理解が得られず、誤解や偏見もみられることから、一層の理解促進に向けた取組を展開していきます。」のところ。「第二次北本市障害者福祉計画中間年の見直し」で「努めていきます。」と記されていたのが「向けた取組を展開していきます。」という表現に変わりました。「十分な理解が得られ」ていない状況については、アンケートの結果など、根拠を数字で明示するようにしていただきたい。

 

◆意見3

 意思疎通支援事業によって支援をする障害の種類を高次脳機能障害などにも拡大し、入院時に高次脳機能障害の人などへのコミュニケーション支援をする体制整備をしていくことを記して下さい。

 

◆意見4

 認知症も高次脳機能障害も、どちらも国際疾病分類第10版(ICD-10)で「症状性を含む器質性精神障害(F0)」に分類される器質性精神障害です。医療現場において、認知症、高次脳機能障害について、必ずしもきちんと鑑別診断ができていないという、以下のような指摘もございます。

 (略)

 「きたもと市認知症ガイドブック」に早期発見、早期治療が盛り込まれている認知症と同様に、高次脳機能障害への支援においても、早期発見、早期治療(あるいは早期対応)を主要施策(保健・医療関連)のところに盛り込んで下さい。

 

◆意見5

 「脳卒中(脳血管疾患)の後遺症で高次脳機能障害となった介護保険第2号被保険者への相談について、介護保険サービスと障害福祉サービスの切れ目のない相談支援体制の構築に取り組みます。」といったことを施策に位置づけて下さい。

 

◆意見6

 高次脳機能障害者への相談支援について、埼玉県高次脳機能障害者支援センターとの連携を明記して下さい。

 

◆意見7

 今回の計画への反映は難しいかもしれませんが、北本市内の高次脳機能障害者の実態を把握し、その結果をもとに計画を策定していくことをご検討いただければありがたく存じます。