第3期ふじみ野市障がい者基本計画(案)への意見

3月1日(水)、第3期ふじみ野市障がい者基本計画(案)に対して、「地域で共に生きるナノ」として以下のような意見を出しました。

 

利害関係者からの意見として、市民からの意見として取り上げていただけるとよいのですが・・・

 

【意見1】

 意思疎通支援事業によって支援をする障害の種類を高次脳機能障害などにも拡大し、さらに入院時にも、高次脳機能障害の人などへのコミュニケーション支援をする体制整備をしていくことを、具体的対象を列挙したうえで記して下さい。

 

【意見2】

 高次脳機能障害の疑いのある人や若年性認知症の疑いのある人について、手帳の交付につながるような相談を行うことも記して下さい。

 また、埼玉県の事業、例えば高次脳機能障害者地域相談支援(サポート)事業(高次脳機能障害者支援のため、市町村や相談支援事業所等のカンファレンスや各種打ち合わせ等の場に県総合リハビリテーションセンター職員を派遣し、参加・助言をすることにより、身近な地域での高次脳機能障害者とその家族に対する支援の充実および支援機関の連携強化を図ることを目的として、平成28年度より新規に開始した事業など)を活用することなども記して下さい。

 

【意見3】

 高次脳機能障害の人などが徘徊した時の早期発見と事故防止のため認知症の場合と同様、高次脳機能障害の人などを対象とした徘徊対策の施策を盛り込んで下さい。

 

【意見4】

 「脳卒中(脳血管疾患)の後遺症で高次脳機能障害となった介護保険第2号被保険者への相談について、介護保険サービスと障害福祉サービスの切れ目のない相談支援体制の構築に取り組みます。」といったことを施策に付け加えて下さい。

 また、施策名は「等」を入れて「高齢障がい者等への支援体制の構築」として下さい。

 

【意見5】

 認知症も高次脳機能障害も、どちらも国際疾病分類第10版(ICD-10)で「症状性を含む器質性精神障害(F0)」に分類される器質性精神障害です。

 ふじみ野市第6期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画(平成27年度から平成29年度)には、早期診断・早期対応に向けた支援を進め、体制の整備に努める旨のことが記されています。そして、ふじみ野市認知症安心ガイドブック(第1版)には、早期診断、早期治療の大切さが記され、認知症に対応できる医療機関が紹介されています。

 高次脳機能障害への支援においても、早期診断、早期治療の体制を医師会や埼玉県等の関係機関と連携しながら構築していくことを主要施策(保健・医療関連)のところに盛り込んで下さい。