脳卒中に関する留意事項

3月1日(木)、『「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」の参考資料に、脳卒中と肝疾患に関する留意事項を追加しました』という厚生労働省の報道発表。

 

「脳卒中に関する留意事項」では、高次脳機能障害のことが以下のように記されています。

 

1.脳卒中に関する基礎情報

(4)脳卒中に伴う障害

・障害の中には、手足の麻痺などの目にみえる障害のほか、記憶力の低下や注意力の低下など、一見して分かりづらい障害(高次脳機能障害)もある。

 

2.両立支援に当たっての留意事項

(1)再発等予防・治療のための配慮

・また、経過によって、痛みやしびれなどの症状(慢性疼痛など)や記憶力の低下、注意力の低下など(高次脳機能障害)が後遺症として残る可能性もあり、就業上の措置を要する場合があることに留意が必要である。職場復帰や就労継続に際し、労働者は、あらかじめ主治医に出やすい症状やその兆候、注意が必要な時期等について確認し、必要に応じてそれらの情報を事業者へ伝達することが望ましい。