埼玉県5か年計画(平成29~33年度)

3月29日、平成29年2月定例会で議決された「埼玉県5か年計画(平成29~33年度)」とパブコメ結果が、埼玉県のホームページで公開されました。

 

高次脳機能障害については「高次脳機能障害者への支援の充実」という項目が載っています。

 

パブコメ実施時に、地域で共に生きるナノとして5つの意見を出しましたが、「県の考え方」では「表記は原案のままとさせていただきますが、御意見の趣旨については、業務(事業)を実施するに当たり参考とさせていただきます。」ということで「案の修正はしないが、実施段階で参考とする」という扱いになっていました。

 

公開されているパブコメ結果のうち、高次脳機能障害に関係する5つの「御意見の内容」を以下に転載。

 

高次脳機能障害と認知症の医学的定義や鑑別の必要性などを踏まえ、施策5「地域で高齢者が安心して暮らせる社会づくり」の主な取組の記載について、認知症の前に「高次脳機能障害」を追記するとともに、施策名の「高齢者」を「高齢者等」と表記してほしい。
高次脳機能障害と認知症の医学的定義や鑑別の必要性などを踏まえ、施策7「地域医療体制の充実」の主な取組の記載について、認知症の前に「高次脳機能障害」を追記してほしい。
発達障害者支援法の主旨や高次脳機能障害と発達障害の鑑別の必要性を踏まえ、施策25「様々な課題を抱える子供たちへの支援」において、施策内容及び主な取組に出てくる発達障害の前に「高次脳機能障害」を追記してほしい。
発達障害者支援法の主旨や高次脳機能障害と発達障害の鑑別の必要性を踏まえ、施策30「障害者の自立・生活支援」において、施策内容及び主な取組に出てくる発達障害の前に「高次脳機能障害」を追記してほしい。
施策30「障害者の自立・生活支援」において、高次脳機能障害と発達障害への支援を一体的に表記し、単独で記載されている「高次脳機能障害者への支援」を削除てほしい。