平成28年度障害者福祉に関するアンケート調査報告書(川越市)

川越市のホームページに「平成28年度障害者福祉に関するアンケート調査報告書」が掲載されました。

 

平成28年9月~10月に実施された郵送配布・郵送回収による調査の結果が取りまとめられています。

 

高次脳機能障害者調査では、精神障害者保健福祉手帳所持者から該当者20人に対して実施され、そのうちの8人からの回答が分析されています。

 

この高次脳機能障害者調査の「毎日の援助の中で気づいた問題点や、市へのご意見・ご要望などがありましたら、自由にお書きください。」という設問に対しては、以下のような回答が記されていました。

 

【福祉サービスの充実について】

■高次脳機能障害と診断されまだ間もないため、問題点等もこれから出てくると思います。市の福祉サービスにおいても、まだよくわからないし、どのように利用していいのかわからないことがあります。自分から発信しないと情報を得ることは難しいのでしょうか。(父母)

 

【その他】

■H28.6月に申し込んでいた特養老人ホームの入所が決まり2週間の入居体験をしたものの、年金生活の私共には特養とはいえ入居費用が月 10 万との事。年金生活からではとても高額でとても払いきれずまた、入居体験中の本人の「俺をあんなところに捨てやがって」の言葉、態度に悩み、悩み、やはり費用もかかるし断念いたしました。その直後、私も体調を崩し、ああこれからもまた生きるのに切実な思い。でも結局頑張るしかないのが現実だと明日を考えると不安だが、兎に角生きるしかない今を頑張るしかない…。(配偶者)

 

そのほか、身体障害者調査でアンケートが回収された1,010人のうち31人が「高次脳機能障害と診断されたことがある」と回答、知的障害者調査でアンケートが回収された187人のうち1人が「高次脳機能障害と診断されたことがある」と回答、精神障害者調査でアンケートが回収された223人のうち33人が「高次脳機能障害と診断されたことがある」と回答。