「わたしの手帳」、「認知症の人とその家族を支援する関係者のための個別ケース支援ガイドライン~埼玉県県央保健医療圏域内版~」

埼玉県済生会鴻巣病院のホームページ、「埼玉県認知症疾患医療センター」を紹介するページで、認知症連携手帳「わたしの手帳」が紹介されました。

 

ご本人の目線で、必要な時に支援者と情報を共有できる手帳。

 

平成28年度埼玉県認知症医療介護等広域連携体制構築事業で作成されたそうです。

 

平成27年老人保健健康増進等事業「認知症の医療介護連携、情報共有ツールの開発に関する調査研究事業」により、医療・介護関係者等の間の情報共有の推進を図るためのツールとして開発された「情報共有ツールのひな形」をもとにしているようです。

 

「わたしの手帳」、「わたしの手帳記載マニュアル」は、鴻巣病院のホームページからダウンロードすることができます。

 

また、同じページに、県央二次保健医療圏域内で医療・介護等の連携の仕組み(循環型の仕組み)を構築し、認知症の人や家族への支援体制を充実させることを目的に作成された「認知症の人とその家族を支援する関係者のための個別ケース支援ガイドライン~埼玉県県央保健医療圏域内版~」も公開されています。

 

このガイドライン。

 

「認知症ケアにおける各機関の役割」のところで、「保健所」の役割については、以下のように記されていました。

 

(3)保健所

 急性期、回復期及び維持期における医療機関間の連携、医療サービスと介護サービス及び福祉サービス間の連携で、広域的な観点から管内の現状を踏まえた地域包括ケアシステムの強化に努めています。

 また、精神保健及び精神障害者福祉に関する相談や、医療を必要とする場合の医療施設の紹介を行うこととされています。(精神保健福祉法)

 認知症においては、特に幻覚、妄想などの精神症状や、うつ及び不安などの感情障害が強くかかわる症状が出現したことに伴う対応困難事例において、本人又は家族等の相談に対し、必要な助言等を行っています。