高次脳機能障害について(熊谷市)

熊谷市障害福祉課のホームページ。

 

5月18日付で「高次脳機能障害について」というページが新たに作られていました。

 

以下のようなことが記されています。

 

◆高次脳機能障害とは

高次脳機能障害とは、病気や事故などで脳が大きく傷ついてしまった後遺症として、記憶力や注意力の低下などの症状が現れて、日常生活や社会生活において支障が出てきてしまう障害です。

これらの症状は外見からわかりにくく、また本人の自覚がないことも多いため、「見えない障害」と言われることもあります。そのため、障害のある方の周囲の方にも、この障害に対する理解が必要です。

 

◇主な原因となる具体例

事故:交通事故、転落、転倒等

病気:脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、脳炎低酸素脳症等

 

◇主な障害の具体例

記憶障害:過去の出来事が思い出せない、何度も同じ話をする、人の名前が覚えられない等

注意障害:集中力が続かない、見落とし等単純なミスが多い等

遂行機能障害:見通しが立てられない、臨機応変に対応出来ない等

社会的行動障害:感情のコントロールが出来ない、無気力、やる気がない等

※損傷を受けた脳の部位などにより、障害の程度や現れ方は異なります。

高次脳機能障害の症状は、個人によって異なり、それぞれ対応が異なります。受傷後の変化や対応については、主治医または高次脳機能障害に対応出来る医師に相談しましょう。

 

◆高次脳機能障害の方の受けられる支援

・障害の状態によって、精神保健福祉手帳の申請が可能です。

・通院による精神医療を継続的に必要とする症状がある場合、自立支援医療(精神通院)の対象となります。

・障害の診断を受けた方については、必要とする支援に応じて、障害者総合支援法の障害福祉サービスを受けられる場合があります。

 

◆関連情報

埼玉県では、高次脳機能障害ピアカウンセリングや、高次脳機能障害に対応できる医療機関の一覧、総合リハビリテーションセンターにおける各種訓練などの総合的な相談の受付など各種事業を実施しております。また、国立リハビリテーションセンターにおいても、各種情報を広報しておりますので、詳細は下記リンクからご覧ください。

・埼玉県における高次脳機能障害者支援(埼玉県ホームページ)(外部サイト)

・高次脳機能障害者情報・支援センター(国立リハビリテーションセンターホームページ)(外部サイト)