第2次千葉県特別支援教育推進基本計画(案)

千葉県が「第2次千葉県特別支援教育推進基本計画(案)」に関する意見を現在募集中。

 

意見募集期間は、6月15日(木)から7月14日(金)まで。

 

基本計画(案)の第2章、今後の課題のところで、「③様々な困難を抱える幼児児童生徒への対応」として「これまで指導方法や支援体制が十分共有されていなかった精神疾患、高次脳機能障害、強度行動障害等のある幼児児童生徒への対応や、長期入院などの事情で十分な学習の機会が得にくい状況におかれている幼児児童生徒への対応、通学距離や社会自立に困難がある場合の対応など、きめ細かな指導と支援の仕組を充実させていくことが必要です。」と記されています。

 

そして、第3章では、以下のような取り組みに、高次脳機能障害のことも位置づけられています。

 

【主な取組7】 様々な困難をかかえる子供への支援の充実

 特別支援学校に在籍する医療的ケアの必要な児童生徒に対し、安全で確実な支援ができるよう、担当する教員及び特別非常勤講師(看護師)への研修を充実します。

 また、強度行動障害、精神疾患、高次脳機能障害、その他様々な事情で学習や生活に著しい困難をかかえる児童生徒への適切な支援の充実を図ります。

〔重点II 取組7-③〕

 平成28年度に、県内初の児童心理治療施設内に分教室を開設し、福祉・医療と連携して、情緒障害児に対応する新たな学びの場を展開しました。また、県内の強度行動障害等への実践を重ねてきた特別支援学校を研究指定し、この成果を研究報告会で県内に周知しました。

 今後、強度行動障害、精神疾患等のこれまで各特別支援学校に研究の蓄積が少ない障害等について、研究校での実践を県教育委員会ホームページに掲載し、指導方法等の共有化を図ります。

 また、千葉リハビリテーションセンターや精神保健福祉センター、各地の小児科、小児精神科の医師と協力し、知見を深めるとともに医療との連携を深めていきます。