さいたま市の高次脳機能障害者支援事業の評価

さいたま市のホームページの「平成29年度誰もが共に暮らすための市民会議」のところに、6月30日(金)に浦和コミュニティセンター多目的ホールで開催する「第1回市民会議」の資料が2つ、26日に公開されました。

 

そのうちの「障害者総合支援計画(2015~2017)平成28年度達成状況報告書」では、「高次脳機能障害者支援充実と普及啓発」事業と「高次脳機能障害に関する職員研修の実施」事業に対する評価も記されています。

 

両者とも評価はB評価(目標をおおむね達成)。

 

これらの事業について「平成28年度の取組内容」と「平成28年度の評価理由」は、以下のように記されています。

 

事業名 高次脳機能障害者支援充実と普及啓発 【障害者更生相談センター】

 

◆平成28年度の取組内容

・当事者家族会と地域相談会を6回開催し、参加者が悩みや希望を共有したり、情報交換をしたりする機会を提供しました。

・関係機関が当事者家族のニーズを適切に把握し、必要な情報や支援を早期に提供できるようになることを目的としたカードを作成配布し、普及啓発やネットワーク形成に取り組みました。またホームページで障害や相談窓口に関する情報発信を行いました。 

 

◆平成28年度の評価理由

 地域相談会を6回実施し、毎回20名程度の当事者、家族及び支援者の参加があったことや、普及啓発を目的としたカードの作成配布やインターネットによる情報配信を行ったことから、B評価としました。

事業名 高次脳機能障害に関する職員研修の実施 【障害者更生相談センター】

 

◆平成28年度の取組内容

・保健福祉、医療、教育など庁内外の関係機関職員に対して、知識向上を目的とした研修を年2回実施しました。また、各区役所の支援課等の新任職員を対象に、基礎的理解を目的とした研修や医療機関向け研修を実施したほか、障害者更生相談センター職員を対象とした所内研修も2回実施しました。

・対応困難な事例を取り上げて、専門医による事例検討形式のスーパービジョンを10回実施しました。 

 

◆平成28年度の評価理由

 当初の計画どおり、研修会や専門医によるスーパーバイズを実施したため、B評価としました。