くまがや市議会だより(平成29年6月定例会)

8月1日に発行された「くまがや市議会だより(第48号)」。

 

熊谷市議会平成29年6月議会で守屋淳議員(公明党)が一般質問で取り上げてくださった「高次脳機能障害の支援と連携について」の質疑応答の様子と、高次脳機能障害についての簡単な説明が、以下のように掲載されていました。

 

高次脳機能障害の支援と連携について

 守屋 淳 議員(公明党)

 

問 相談窓口および関係機関との連携について。

答 障害福祉課を相談窓口とし、相談支援事業所やサービス提供事業所と連携している。

 

問 担当職員の研修について。

答 高度な専門性を伴う支が必要なため、埼玉県主催の研修等を活用し、理解を深める。

 

問 高度な専門性とは。

答 高次脳機能障害は、既存の身体障害、精神障害に関する福祉サービスの中で障害の程度、生活環境、年齢、家族の状況等に応じて多岐にわたる支援が必要で、複数の症状が現れたり、日ごとに症状が異なる当事者のニーズに応え、適切な支援に結びつけるには、 障害の知識だけでなく、医療、介護、就労等幅広い専門知識が必要となる。

 

問 市民への周知、啓発方法について。

答 市のホームページの活用のほか、埼玉県や国立リハビリテーションセンターのホームページを案内している。

 

問 埼玉県リハビリテーションセンターとの連携について。 

答 センター内に設置されている埼玉県高次脳機能障害者支援センターと連携しており、引き続き必要な支援が受けられるよう対応する。

(障害福祉課)

 

高次脳機能障害とは

 外傷性脳損傷、脳血管障害等により脳に損傷を受け、その後遺症として生じた記憶障害、注意障害、社会的行動障害などの認知障害等を指す。具体的には、 「会話がかみ合わない」 、 「段取りを付けて物事を行うことができない」等の症状が挙げられ、日常生活において大きな支障を来す場合がある。