千葉市障害者計画・障害福祉計画策定に係る実態調査報告書

9月15日、千葉市のホームページに「千葉市障害者計画・障害福祉計画策定に係る実態調査報告書」が掲載されました。

 

この報告書の高次脳機能障害に関係する部分を以下に。

 

◆第1章 調査の概要

 

(3)ヒアリング調査の実施方法

 ・ちば高次脳機能障害者と家族の会

 

調査日 8月5日 ちば高次脳機能障害者と家族の会

◆第2章 アンケート調査の結果

 

(7) 高次脳機能障害の診断有無

問7 あなたは医師から高次脳機能障害と診断されたことがありますか。(〇は1つ)

[「診断されたことがある」が 7.8%、「診断されたことはない」が 78.9%となっています。] (n=1,135)

◆第3章 障害者団体・障害者施設関係団体等とのヒアリング調査の結果

 

・高次脳機能障害支援センターの設置

 高次脳機能障害支援の窓口として、横浜市、名古屋市の政令市の他、さいたま市、堺市、京都市等に設置が進んでいます。千葉市としても設置の検討をお願いします。

 千葉市でのセンター設置が実現すれば、市の行政や他の機関(こころの健康センター等)との連携が促進され、より普及啓発等が活発になることが期待できる。

 (ちば高次脳機能障害者と家族の会)

 

・相談支援専門員への理解を求める研修の実施

 相談支援専門員の他福祉事業に携わる専門職の研修に高次脳機能障害支援に関する内容を加えて、理解の促進を図るようにお願いします。

 (ちば高次脳機能障害者と家族の会)

 

・高次脳機能障害に対する理解活動の推進

 高次脳機能障害の特性が広く一般の人々に理解されないと日常生活・就労・福祉支援・相談支援等生活全てにおける生きづらさが解消されない。

 平成27年に改正された高次脳機能障害及びその関連障害に対する支援普及事業実施要領第2では、「実施主体は都道府県とする。なお、指定都市又は中核市で事業を実施した方が適切に事業実施できる場合には、指定都市又は中核市に事業の全部又は一部を委託することができるものとする。」とされています。

 千葉市の場合には、どうなのか実態を把握し、早期な支援策の策定を考えて頂きたいと思います。

 (ちば高次脳機能障害者と家族の会)