三郷市障がい者計画・第5期三郷市障がい福祉計画(案)

11月28日(火)から12月27日(水)、三郷市の障がい者計画・第5期障がい福祉計画(案)への意見募集が実施されています。

 

公開されている計画(案)では、以下のところで「高次脳機能障害」について触れられています。

 

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4 計画の対象と範囲

 この計画は、身体障がい、知的障がい、精神障がい(発達障がい、高次脳機能障がいを含む)の他、難病、その他の心身の機能の障がいがある人で、障がい及び社会的障壁により継続的に日常生活又は社会生活に相当な制限を受ける状態にある人を対象とし、その家族や地域、社会全体への働きかけも含めた施策を推進します。

 

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○障がい者自発的活動支援事業費補助金制度を開始することにより、障がい者団体やその家族等の自発的活動に対して支援を行いました。(高次脳機能障がい、知的障がい、身体障がい、精神障がい等全て対象)

 

○誰でもが安心して外出できるよう、支援が必要か外見上からわからない高次脳機能障がい、発達障がいの方にも対応可能な「ヘルプカード」を作成しました。

 

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○介護保険との併用の相談も増えています。介護保険への移行後も安心して生活ができるように、障がい特性に応じたサービス(障害福祉サービス、地域生活支援事業)を進行性難病、高次脳機能障がい、精神障がいのかたなどに提供してきました。

 

○高次脳機能障がいを含めた各種障がいの相談支援手法等を協議し、情報交換する市内病院相談員を中心とした協議会を開催しています。 

 

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○高次脳機能障がいや若年性認知症、難病患者等が必要な介護保険サービスと障害福祉サービスが受けられるように、介護保険担当課との協力体制の確立と情報交換を促進していきます。

 

○高次脳機能障がい者等が地域で安心して生活できるよう、「精神障害者を含む地域包括システム」の構築が必要です。 

 

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○高度化、多様化するニーズに適切に対応していくために、高次脳機能障がいのの方、難病患者等の相談支援の促進、サービス利用に対する周知、強度行動障がい者の入所施設の開拓について、今後も継続して推進していく必要があります。

 

○高次脳機能障がいの方が、安心して地域で生活できるような支援策を検討する必要があります。

 

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◆施策名

 福祉活動等の啓発事業

◆内容

 広報紙、パンフレット、福祉ガイドの配布を通じ、障害者手帳をお持ちの方のみならず、発達障がい、難病、高次脳機能障がい等の方々に対し、福祉活動・福祉施設の紹介を行うなど各種活動を啓発・周知します。

 

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◆施策名

 精神保健福祉相談・訪問指導事業

◆内容

 精神障がいのある人の早期治療と社会復帰のため、福祉職、保健師、保健所・相談支援事業所職員がお互いに連携しながら相談・訪問を行います。

 今後も福祉職、保健師、保健所、相談支援事業所等の関係機関がお互いに連携しながら相談・訪問を行うとともに、発達障がい、高次脳機能障がいについても相談体制を充実していきます。 

 

◆施策名

 高次脳機能障がい者に対する支援システムの構築

◆内容

 高次脳機能障がいについて、理解が広まるよう、また地域の中で安心して生活できるよう支援システムの構築を目指します。

 

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◆施策名

 職員の障がいへの理解

◆内容

 福祉サービスの向上を図るため、職員研修などの充実を図り、障がい福祉の相談を受ける場合の基礎知識や福祉サービスの内容の習得に努めます。

 平成28年4月1日に障害者差別解消法が施行され、市には、合理的配慮を行うことが義務づけられました。身体障がい者、知的障がい者、発達障がいを含む精神障がい者や高次脳機能障がいなど様々な障がい者に対する理解を深めることができるよう、人事課とも協力し、研修を行います。

 

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◆施策名

 介護保険との連携の強化

◆内容

 高齢期の障がい者は増加傾向にあるため、介護保険への移行、介護保険との併用について、ケアマネジャー等と連携しサービス調整に努めます。

 また、65歳未満の働き盛りに発症する若年性認知症、脳卒中等による高次脳機能障がいに対しても、介護サービスの他に雇用継続に関する支援や障害福祉サービスの活用も含め、関連する他部署と連携し、本人や家族に対する相談体制・支援体制の一層の強化、整備・充実を図ります。