次期「川越市障害者支援計画」〈原案〉への意見提出

本日、次期「川越市障害者支援計画」〈原案〉に対する意見を郵送で川越市役所に送付しました。

 

今日が締切日ですが、消印有効ということなので。

 

「地域で共に生きるナノ」が出した意見は、以下のようなものです。

 

◆意見1

・52ページ、72ページ、109ページ

 「発達障害児(者)の地域支援体制の整備」のところ

 

この事業の対象に高次脳機能障害を有する障害児(小児の高次脳機能障害)が含まれることを明記してください。

 

 

◆意見2

・64ページ

 「精神保健相談の充実」のところ

 

高次脳機能障害についても「精神保健相談」の対象であることを計画に記してください。

 

 

◆意見3

・65ページ

 「精神保健福祉家族教室の充実」のところ

 

 

高次脳機能障害関係の家族教室の開催などについても計画に記してください。

 

 

◆意見4

・65ページ

 「障害者医療に関する情報収集・情報提供」のところ

 

高次脳機能障害について診断・リハビリなどで対応していただける医療機関についても情報収集・情報提供していく旨のことを計画に記してください。

 

 

◆意見5

・102ページ

 「障害者手帳取得の促進」のところ

 

川越市では従前より「高次脳機能障害、発達障害が精神障害者保健福祉手帳の対象となることについて周知」を計画に盛り込んでいただいておりますが、高次脳機能障害についてどのように周知していくのか、周知の成果をどのように評価するのか、次期の計画では具体策を記してください。

 

 

◆意見6

・105ページ

 「通所サービス等の充実」のところ

 

川越市において、高次脳機能障害者に対して障害福祉制度で、どのようなサービスを提供するのか、サービスの例を計画に記してください。

 

 

◆意見7

・109ページ

 「高次脳機能障害の地域支援体制の整備」のところ

 

まず、「医療と福祉の一体的な支援が受けられよう」の部分は、一文字欠けております。「受けられ」の後ろに「る」を追加して「医療と福祉の一体的な支援が受けられるよう」というように訂正してください。

 

そのうえで、内容について。

 

 川越市の現行の計画や、一つ前の計画でも、「高次脳機能障害の地域支援体制の整備」という施策が盛り込まれております。

 しかし、例えば西東京市のように支援をしている高次脳機能障害者数が増加しているということを川越市の場合、感じることができません。

 次期「川越市障害者支援計画」〈原案〉の62ページで、以下のような指摘がなされております。

「脳血管疾患や糖尿病などの生活習慣病は障害の原因となりやすく、疾病の早期発見・早期治療による障害の軽減及び自立の促進、疾病予防としての日頃の健康づくりは、とても重要なことです。」

 40歳以上の脳卒中の後遺症で高次脳機能障害となった方や、若年性認知症の方が、その疑いがある状態で早期に発見され、早期に器質性精神障害(高次脳機能障害、若年性認知症)と診断し、介護保険制度とあわせて障害福祉制度や障害年金制度など、組織横断的な対応で支援をしていく体制を整備していくことを追記してください。

 

 

◆意見8

・110ページ~111ページ

 「主要課題5 コミュニケーション環境の充実」のところ

 

高次脳機能障害(児)者が、意思疎通支援事業のサービスの対象であること、そのサービスを入院中も利用できることを計画に記して下さい。

 

 

◆意見9

・114ページ

 「2 精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築」のところ

 

「精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築」事業の対象に高次脳機能障害が含まれることを明確にするために「精神障害(発達障害及び高次脳機能障害を含む。以下同じ。)にも対応した地域包括ケアシステムの構築」という表現を計画に記して下さい。

 

 

◆意見10

・115ページ

 「3 地域生活支援拠点等の整備」のところ

 

高次脳機能障害(児)者も対象に含めて地域生活支援拠点の整備を図っていくことを計画に記して下さい。

 

 

◆意見11

・101ページからの「基本目標7 福祉サービスの充実」のところ?

 

徘徊の恐れのある高次脳機能障害(児)者に対して、早期に発見し、事故を未然に防止するサービスを提供することを計画に記して下さい。