戸田市、介護保険関連計画のパブコメ結果

11月20日まで意見募集が実施されていた「戸田市地域包括ケア計画(第7期戸田市高齢者福祉計画・介護保険事業計画)(案)」。

 

寄せられた意見に対する戸田市の回答が、戸田市のホームページで公開されていました。

 

「地域で共に生きるナノ」が出した意見に対する回答は、以下の通り。

 

ご意見の内容 市からの回答(対応)
 若年性認知症についての啓発の際、高次脳機能障害のことについても触れる計画にしてほしい。  認知症サポーター養成講座の中で、高次脳機能障害の周知を行うことについて検討いたします。
 「血管性認知症は、高次脳機能障害や運動麻痺など症状が多岐に渡ります」という表現は、適切な表現に修正していただきたい。  公表されている文献等を改めて確認し、必要な修正を行います。
 今後、認知症ケアパス改定の際に、「精神障害者保健福祉手帳や自立支援医療(精神通院)制度などにつながることで40歳~64歳までの若年性認知症や脳卒中の後遺症による高次脳機能障害で支援が必要な方が、器質性精神障害(若年性認知症、高次脳機能障害など)と診断を受けることで障害年金制度や介護保険サービスと併用できる障害福祉サービスにつながることを記していく。」といったことを記載していただきたい。

 認知症ケアパスの改定の際には、相談先として障害福祉課を明記することを検討いたします。

 なお、個別の具体的な支援については、障がい者施策が中心となりますので、ご意見の内容につきまして障害福祉課にも伝えさせていただきます。

 ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 以下のようなことにも触れていただきたい。

 「認知症初期集中支援チームが適切な鑑別診断をすることによる治る認知症の早期発見。」

 P35ページ「2)認知症初期集中支援チームによる早期対応」の項目にご意見の内容を明記いたします。ただし、鑑別診断を実施するのは専門の医療機関であり、認知症初期集中支援チームではございませんので、「受診勧奨を行う」等の文言により表記いたします。

 「また、第2号被保険者の介護保険サービスの利用及び要介護認定申請の際には、関係機関と連携を図り、本人・家族への適切な支援に繋げます。」という文と「なお、介護保険で対象となる病気(特定疾病)には、次ページの16種類が指定されています。」の文の間に、例えば「また、若年性認知症や脳卒中の後遺症で高次脳機能障害となった方は、器質性精神障害としての適切な診断につなげ、障害年金制度や併用できる障害福祉サービスなどに繋げ切れ目のない支援に取り組みます。」といった一文を入れて、若年性認知症や脳卒中の後遺症で高次脳機能障害となった方を障害福祉サービスなどに繋げることを明記してほしい。

 第2号被保険者の要介護認定申請の際には、障害福祉課と連携を図り、本人・家族への適切な支援に繋がるよう対応しております。

 初期における窓口での連携により、サービスに漏れがないように対応しているところです。

 ご意見にある具体的な支援の流れについては、障がい者施策が中心となりますので、ご意見の内容につきまして障害福祉課にも伝えさせていただきます。

 ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 40歳前の方でも、地誌的障害のために徘徊してしまう高次脳機能障害の方もいる。そういった器質性精神障害(認知症、高次脳機能障害)の方に対しても徘徊探索システムの提供と、そのシステムが使えることの周知を、戸田市としてお考えいただきたい。

 ご意見のサービスについては、障がい者施策が中心となりますので、ご意見の内容につきまして障害福祉課に伝えさせていただきます。

 ご理解のほどよろしくお願いいたします。