戸田市障がい者総合計画案への意見に対する戸田市の見解

1月19日、戸田市のホームページに『「戸田市障がい者総合計画~戸田市障がい者計画・第5期戸田市障がい福祉計画・第1期障がい児福祉計画~(素案)」のご意見募集に対する回答』が掲載されました。

 

以下に、高次脳機能障害に関する部分を転載。

 

ご意見の概要 市からの回答(対応)

「計画の対象」 

「高次脳機能障がい者、難病患者もこの定義の「障がい者」に含まれます。」と記しているところは、高次脳機能障がいが精神障がいに分類されていることが分かる表現にしてください。

 高次脳機能障がいが精神障がいに分類されることについては、資料の用語解説の中で記します。

「発達障がい・高次脳機能障がい等の理解」

「新たに精神保健福祉手帳の対象となった高次脳機能障がいなどの障がい」と記されていますが、平成18年度から支援の対象であったため適切な表現に改めていただけると嬉しいです。

ご指摘のとおり記述を見直します。

「精神障がいにも対応した地域包括ケアシステムの構築」

「精神障がい(発達障がい及び高次脳機能障がいを含む。以下同じ。)にも対応した地域包括ケアシステムの構築という表現にしてほしい。

ご指摘のとおり記述を見直します。

「相談支援の充実」

高次脳機能障がいの疑いのある方に対し、早期発見・早期診断で精神保健福祉法の枠組みでの支援の対象として浮かび上がらせ、さらに医療から社会復帰まで連続したケアを提供できるようにするため、戸田市としてどのような相談支援体制を構築していくのか計画に記してください。

本計画は、高次脳機能障がいも含めた障がい者全体の方向性を示した計画であります。このため、個別の障がいについての施策については、記載しておりません。

「地域生活の支援」

戸田市において、高次脳機能障がいに対して障害福祉制度で、日中、どのようなサービスを提供するのか、サービスの例を計画に記してください。

「地域生活支援拠点等の整備」

高次脳機能障がい(児)者も対象に含めて地域生活支援拠点の整備を図っていくことを計画に記してください。

「高齢障がい者のサービス利用支援」、「医療体制の整備」、「リハビリテーションの充実」

40歳以上の脳卒中の後遺症で高次脳機能障がいとなった方や、若年性認知症の方について、その疑いがある状態で早期に発見し、早期に器質性精神障がい(高次脳機能障がい、若年性認知症)と診断し、介護保険制度とあわせて障害福祉制度や障害年金制度など、組織横断的な対応で支援していく体制を整備していくことを追記してください。

「ライフステージに応じた心の健康づくり」

高次脳機能障がいも、「精神保健相談の充実や社会復帰の支援」の対象であることを明記してください。

「コミュニケーション手段の充実」、「意思疎通支援事業」

高次脳機能障がい(児)者が、意思疎通支援事業のサービスの対象であること、そのサービスを入院中も利用できることを計画に記してください。

「ITの活用促進」

徘徊の恐れのある高次脳機能障がい(児)者に対して、早期に発見し、事故を未然に防止するサービスを提供することを計画に記してください。

「療育・発達障がい児支援システム」、「特別支援教育」「障がい児サービスの充実(障がい児福祉計画)」

これらの事業の対象に高次脳機能障がいを有する障がい児(小児の高次脳機能障がい)が含まれることを明記してください。