埼玉高次脳機能障害連合会

本日、浦和で埼玉高次脳機能障害連合会の定例会を開催。

 

そのなかで、埼玉県の来年度の事業案に「高次脳機能障害者支援機能の地域展開事業」が「地域リハビリテーション・ケアサポートセンター等に「相談窓口」を設置し、地域での支援体制を充実する」新規事業として提案されたのには、昨年3月末に連合会として埼玉県に出した以下の要望も、影響したのでは、といったことが話題になりました。

 

ちなみに、連合会の要望は、以下のようなもの。

 

◆要望事項(項目 リハビリテーション関連) 

 障害者福祉推進課の事業予算、地域リハビリテーション推進費を活用して、高次脳機能障害者へのリハビリテーションサービスについても、埼玉県内のより身近な地域で適切に提供されるようにしてください。

 

 

昨年7月3日付の埼玉県からの『「高次脳機能障害支援に関する要望書」に対する回答』には、この要望に対して、以下の回答が記されていました。

 

◆回答

 埼玉県における地域リハビリテーション支援体制は、平成26年4月にスタートして本年度で4年目の活動に入りました。

 県ではこれまでの3年間は、県全域での支援体制の市営に取り組み、相談窓口(地域リハビリテーションケアサポートセンター)の設置と協力医療機関の確保を行ってまいりました。

 平成29年3月末現在、地域リハビリテーションケアサポートセンターは二次医療圏域ごとに設置(10か所)し、協力医療機関は196か所認定することができました。

 現在は、介護分野を中心に市町村へリハビリ専門職を派遣し、件数も年々増加してきたところです。

 今後は、介護分野以外の支援に対してどのように展開していくかが、課題の一つとして認識しています。

 今年度は、県総合リハビリテーションセンターとも連携しながら障害分野でどのように展開できるか研究してまいります。

 

今年度も、連合会としての埼玉県への要望を、3月末に出すことになりました。

 

(次回の連合会の定例会は、平成30年4月14日(土)午後1時から開催)