松戸市地域自立支援協議会(議事録)

松戸市のホームページ、松戸市地域自立支援協議会の活動を紹介しているページで5月2日に公開された「平成29年度 第2回松戸市地域自立支援協議会 議事録」と「松戸市地域自立支援協議会専門部会活動報告書」。

 

高次脳機能障害を含む高齢の障害者の介護施設利用に関する調査の結果などが記されていました。

 

このうち平成30年2月5日に開催された「平成29年度 第2回松戸市地域自立支援協議会」の議事録では、2ページと7ページに、以下のような形で高次脳機能障害のことが記されていました。

 

知的・精神等に障害のある高齢者の介護施設利用に関する調査について、30年度の総合支援法改正に伴う課題抽出として、65歳以上の障害者の高齢者施設での受け入れに課題が生じているのではという仮定のもとに、障害のある高齢者の施設等の受け入れにおける課題を明らかにすることを目的としたアンケート調査を実施した。(詳細はP5~12参照)松戸市内介護施設167事業所に対し、調査票を送付し、うち、66件の回答を得た。今現在、利用していると回答した施設は、精神障害者が69.7%、高次脳機能障害者が54.5%。一方で知的障害者は、63.6%が利用されていないという結果になった。今後の障害のある方への施設の受入れについて、「積極的」と回答した施設が、7.6%、「どちらでもない」が75.6%、「消極的」が13.6%、「全く受け入れない」が3.0%という結果であった。また、積極的に受け入れるために必要なこと、課題に感じていることを自由記載でお願いしたところ、回答いただいた半数以上の施設が「障害の理解に対する職員への教育、勉強会」を挙げており、次に「気楽に相談できる機関、相談先の確保」や「スタッフの確保」と続いた。このことより、障害者の受入れに対する施設が課題と感じている項目は、ほぼ共通していることが今回の調査で把握できた。アンケート結果の分析は今後も継続予定。

〇〇委員:地域生活支援部会で、高齢化が進む現状の中で介護施設利用のアンケートをとったことは画期的で良いと思う。特に知的、高次脳機能障害、精神の方の受け入れが難しい状況が県のデータであるので、結果を十分に分析して今後検討課題にしてほしい。また、高齢者支援課の方達を交えての議論をしていかないと、行政は縦割りなので繋がらないという現状を感じている。